〜ネズミの迷路実験〜

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生物の経験に基づく行動の一種として、試行錯誤学習がある。試行錯誤学習とは成功や失敗を繰り返すうちにやがて失敗が減り、目的の行動をとれるようになること。その例として、ネズミの迷路実験がある。夏休みにみんなでこの段ボール迷路を造りました。(結構大きいよ!!)

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これが迷路の適当な図。Sがスタート、Gがゴール。そしてピンクが袋小路(行き止まり)。Gにはネズミのえさを置いておく。そして一日一回、ネズミにこの迷路をやらせてスタートからゴールまで行く間に袋小路に入った回数(失敗の回数)を記録する。

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するとグラフのようになる。縦軸が失敗の回数、横軸が迷路を行った回数である。見て分かるように、回数を重ねるごとに失敗の数は減っていく。これはネズミがえさまでの順路を学習して、記憶しているといるとうことである。また、失敗したときに罰を与えると(教科書曰く電気ショックを与える)学習効果が著しくあがるようだ。俺はかわいそうだし面倒だからやってません^^;

 

そして、試行錯誤学習に於いて、学習の経過日数と失敗の回数との関係をグラフに表した物を学習曲線という。学習曲線はふつう、学習を繰り返すうちに失敗の数が減少していくような曲線となる。では最後にその実験の成果を動画で見てもらおう^^TOPへ