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〜化学的線香花作り(黒色火薬)〜

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化学的とか書いちゃったけど、はっきり言って花火なんてものはみんな化学反応で成り立っているわけで。では、炭と、硫酸カリウムと、硫黄と、塩化カリウムと、鉄粉を用意しましょう。

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そして5つの乳鉢でそれぞれの粉末を執拗なまでにすりつぶそう。粉々になるまですりつぶさないとうまくいかないよ。あと、ひとつの乳鉢でまとめてやろうとすると爆発するかもしれないから必ず一つずつ分けてすりつぶそう。

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そしたら、決まった比率で混ぜ合わせるらしいんだけど、面倒くさいのでテキトーに全部混ぜてしまった。まあ上手に作るコツとしては、硫酸カリウムを10としたら、硫黄は3、炭は4、塩化カリウムは2、鉄粉は3の比率で混ぜ合わせるとうまくいくようだ。混ぜたあとの混合物は衝撃で爆発するかもしれないから、くれぐれも慎重に扱おう。その粉末をティッシュの端の方にいれて写真のようにねじる。できるだけいっぱい作ろう。

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うまくいくとこんな感じ。いい感じで火花が出る。だけど、比率がテキトーだったので、きわめて短命な線香花火であった。本当に儚い線香花火ができた。

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もっとひどいのもあって、ただ燃えただけ。危ないしこれは花火と呼べるモノではない。出オチ。

正直な話、俺もこの花火の原理は最初よく分からなかった。5つも薬品を使うので、化学式をたてられなかった。一つ一つの薬品の化学式は簡単だというのに無念。

 

というわけで調べてみた。こんな感じの原理のようだ↓

2 KNO3 + S + 3 C K2S + N2 + 3 CO2

10 KNO3 + 3 S + 8 C 2 K2CO3 + 3 K2SO4 + 6 CO2 + 5 N2

まあこんな感じだ。硝酸カリウムが還元されているから、酸化剤として働いているな。硫黄と炭は可燃物として働いているようだ。塩化カリウムは爆発力を上げるために使われているようだ。鉄粉の意味は何だろうか俺の推測としては、鉄粉を入れることでティッシュが一気に燃えることを防ぐためではないだろうか

 

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